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2010.08.22

Is income gain focused investiment "shortsighted" ?? - 配当重視の投資スタンスは近視眼的??

業績悪化にはひとまず目をつぶり、高い確率で受け取れる目先の高配当が目当て――。武田株の底堅さからはこんな投資家心理が透けて見えてくる。ある証券アナリストは「数年先までのストーリーを顧客の投資家に語っても、まったく聞く耳を持ってもらえなくなった」と嘆く。多くの市場参加者が短期志向、安全志向に陥っている訳だ ... (略)

以前、「低金利時代の高配当株式投資考」と題してポストしたときにも取り上げた日本の製薬業界の高配当政策。たまたまこれに関して上記のような批評を見つけたので取り上げてみました。

記事はヴェリタスの購読者専用サイトのものなので、かいつまんでその内容をサマリしてみますと、

  • 武田薬品工業の株価が、日経平均と比しても、あるいは他の同業製薬他者(第一三共、アステラス、エーザイなど)に比べても底堅い
  • 医薬品業界は景気動向に業績が左右されにくいディフェンシブセクターとされ、武田はその中でも中核銘柄。しかし、海外売上比率は5割を超えており、程度の差はあれ円高が逆風になるのも輸出関連株と同じで、もはやディフェンシブ株とは言い難い
  • にもかかわらず底堅いのは、配当利回り、それも経営陣によって固くコミットされて、なおかつ裏付け(潤沢な手元資金)もある

だから、当分高い配当金が期待できると踏んだ投資家の買いが株価を底支えしているが、それは目先の利益回収が目当て、という論調です。

インカムゲイン重視の個別日本株投資に比重を置いている当方から見ると、若干苦笑気味の内容なのですが、確かに武田薬品工業単体の近況及び中長期の見込みを見るに、あながちこの分析は外れているとも言い難いでしょう。

しかし、このコラムの最後は「20日の東京株式市場では日経平均が反落し、前日までの2日間の上昇幅をほぼ帳消しにした。市場では「景況感悪化や円高に対して踏み込んだ対策を打ち出せない」と、政府・日銀への不満もくすぶる。だが、長期投資家とリスクテイカーが見あたらないことのほうが、問題の根が深いような気がしてならない。」と、かなり揶揄的なコメントで締めくくられていて、さすがに、インカムゲイン重視の投資家だってリスクをきちんととっているし、分析はしていますよ、という反論は口をついてきそうでした。

配当金を維持しますという経営者のコミットメントほど危ういものはない。リーマンショックの折に誰しもが経験したことを、我々長期投資家はきちんと肝に銘じておりますので

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Investments - 資産形成活動的証券投資 -_」カテゴリの記事

コメント

nice post. thanks.

とても魅力的な記事でした!!
また遊びに来ます!!
ありがとうございます。。

この記事へのコメントは終了しました。

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